登山ネタ、お付き合い下さい。
晩夏~初秋の空は本当に変わりやすく、なかなか山に登れずにいましたが
11月中旬にやっと時間を見つけて山に登り、リフレッシュしました。
目的地は、県内にある日本百名山の瑞牆山(みずがきやま)。
標高は2230m、ゴツゴツした岩肌が水墨画に似合いそうな人気のある山。
今回は富士山を一緒に登った登山部の2人も参加し、賑やかに楽しく登頂。
※山に登りたいと思う当社スタッフの方がいたら、是非声をかけてください。
部員は随時受付中。
早朝、出発前の朝焼けに映える富士山。
幻想的。
瑞牆山は韮崎市から須玉経由、増富温泉から向かいます。
イオンモール甲府昭和からもその山頂はみられる、いつも身近にある山のひとつ。
途中、美しい紅葉を眺めながらふもとの瑞牆山荘へ。
![h.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/h-thumb-350x262-645.jpg)
山荘付近の紅葉は完全に終わっていましたが、紅葉の進み具合を体感できました。
出発時は予想以上に冷え込んで,完全防寒で頂上を目指し出発。
途中、別の登山者の方に全員の記念撮影をしていただきました。
背後に見えるのが瑞牆山。あの頂上まで行くのです。
![g.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/g-thumb-350x262-649.jpg)
富士山も眺められる富士見平小屋経由で頂上を目指します。
![e.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/e-thumb-300x225-637.jpg)
途中、大きな岩(桃太郎岩?だったかな)が無数にあり、
そのひとつを滑落しないよう,必死で支える登山部のメンバー達(笑)。
![a.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/a-thumb-375x500-639.jpg)
山頂までは登りはもちろん、平坦な道、下りとアップダウンのあるバランスの良い登山道。
途中に渓谷あり、鎖場ありと、コースも風景も単調ではないので、人気のある山であることも解ります。
(水場で汲んで持ち帰った水で入れた珈琲、まろやかで最高に旨い)
登り約2時間30分。頂上に到着です。
![f.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/f-thumb-300x225-641.jpg)
天気に恵まれれば、八ヶ岳、南アルプス、富士山まで甲府盆地を取り囲む
山々を一望できる瑞牆山ですが、、、今回も眺めは50点。
大絶景は、またまた次回までおあずけ。
遠征する登山であれば、次回なんて言ってられませんが
地元の山ならチャンスはあるし心から次回の楽しみと思えます。
それに季節が変われば山の表情も変わるだろうから。
![画像 031.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/画像 031-thumb-350x262-647.jpg)
時折太陽が体を温めてくれますが、頂上はやはり冷えます。
暖かな味噌汁とカフェオレで下山する元気を取り戻し、帰路に向かいます。
落ち葉で埋まる林道はフカフカで気持ちよし。やっぱり山は気持ちがいい。
![b.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/b-thumb-300x225-643.jpg)
今日は12月のクリスマス前。
毎年遅くなって行くか、いや、行かない可能性も大きい初詣の変わりに
"山頂から雪の富士山を眺め拝みたい"
"2013年登り収めを実現したい"
との妄想が頻繁に頭をよぎりまくりです、、、
無謀か、、、、、
どうであれ、来年も登山は続けます。
最後に、増富ラジウム温泉のマスコットキャラクター『ラジウム星人』のご紹介!
![j.jpg](http://bocojan.co.jp/assets_c/2013/12/j-thumb-262x350-653.jpg)
by 内藤